Vimで作るウェブログ

爽快でスピーディー!スケートで走りまくるゲーム

neontailフォト

ズオオオオオォォッとかドドンッ!とか聞こえてきそうな画像ですが、スケートのゲームです。Neon tailという作品です。まだ記述時点では早期アクセス扱いなので未完成品という事になりますが、一昨年くらいから気になってたのと、現在はそこそこ遊べそうなので意を決して購入。

RocketJuiceGamesという3人で開発をしているインディーズゲームメーカーで、台湾を拠点としているらしい。ちなみに今のところはsteamでしか買えないみたいです。早期アクセスが解除されたら、SwichのDLで出そうな気もしますが、なんしか現時点ではPCでしか遊べません。

neontailフォト neontailフォト

で、早速始めてみましたが残念なが日本語対応は未実装だったので、とりあえずEnglishならなんとかなるかと選択。英語もほとんどわかりませんが、ググればいくらでも翻訳ができるので、大体の内容はつかめることでしょう。

メニュー画面でディスプレイ設定、コントローラー設定等も行えるので先にやっておきましょう。私はX-BOXのコントローラーを選びました。また、プレイ環境によるのでしょうが、V-Syncをオンにするとけっこう画面がカクついたので、外しておいたほうが無難かと思います。

steam記載のシステム要件は、OSはWindows10、プロセッサーはintel xeon E3-1230V2 or adoveというこということで、なんだか聞き慣れないCPU。しかしメモリ8GBにグラフィックはGeForce GTX660、AMDならRadeon HD7800と書いてることから、かなり低スペックでも良いのでしょう。

(プレイ環境)CPU:Ryzen7 3700X、Memory:DDR4-2666 32GB、STG:SSD、GPU:Radeon RX6700X 12GB

neontailフォト neontailフォト

ゲームが始まると、オープニングムービーが流れ出し、その後はチュートリアルが始まります。ここである程度の操作が覚えられるようになっています。

neontailフォト neontailフォト

このようにガチガチの英語スタイル。中1英語で志半ばで諦めた40代にはちょいときついですが、グーグル様のお力を借りてなんとか解読しながら進めていきます。たぶんSFSのプロライセンスを取るために、練習をしましょう的な話の流れなのでしょう。わからんけど。

neontailフォト

こんな感じでNatixtaさんが操作方法を交えながら実演してくれ、それに続いて前後の滑り方、ジャンプの方法、コースに沿って走る練習をすることに。左スティックで方向を定め、RTボタンで走行、LTボタンで逆走みたいな感じです。

neontailフォト neontailフォト neontailフォト

初めは操作感に手こずりますが、20分もすればそこそこコツがわかって来ます。このチュートリアル中は指示された動作以外をすると先に進めないので、ひたすら言われるがままにやることに。そして結構長いので、とりあえず下手な運転ながらも適当に終わらせます。

neontailフォト

大体20分ほどで完了。だめだこいつみたいな事を言われてチュートリアルが終わります。おそらくかなり下手くそな操作だったのでしょう。もうめんどくさいので、とにかく進める事にしましょう。

neontailフォト

このあと一目散に外に出ていきました。どうせ操作は実践で慣れたほうが手っ取り早いはずなので。ちなみにチュートリアル後は部屋の中を自由に駆け回ることができるので、基本操作を覚えておきたい方はじっくり練習することもできます。

neontailフォト neontailフォト

外に出て正解。縦横無尽に駆け回るだけで楽しい。爽快な疾走感、これだけでも充分楽しめます。画面右に現在のクエスト目標が出てますが、最初はカフェに行けば良いみたい。とりあえず目指すことに。

neontailフォト neontailフォト

いきなり車にぶつかってしまいますが、吹っ飛ばされはするものの、ダメージを受けたりゲームオーバーにはならないようですね。気にせず駆け回りましょう。

neontailフォト neontailフォト neontailフォト neontailフォト neontailフォト

街のあらゆるところに張り巡らされてるレール。これに乗って滑ったり、レールを利用してビルの上まで行ってみたり。ついつい横恋慕しがちで、なかなかカフェにたどり着かず。この間にずいぶん操作に慣れました。

個人的にはチュートリアルをやり尽くさず、自由気ままに走り回ってるほうが練習になりました。やはりゲームは実践あるのみ。

neontailフォト

途中で気づきましたが、止まってる時に十字キーの下を押すとポーズを取るようです。一人用のゲームなので完全な自己満足になりそうですが、いずれは協力プレイとか対戦とかできるようになるのでしょうかね。そうなれば楽しそうですが。

neontailフォト

カフェにつくとセーブができるようです。お金を払ってコーヒーか何か食べればセーブとなります。お金か・・・そういやこの主人公が何をすることが目的のゲームか知らないまま遊んでました。

おそらく、序盤に行っていたSFSのプロライセンスを取得して、デリバリー業みたいなことをしてお金を稼いでいくようなゲームなのかなと。途中で英語翻訳が苦痛になって、会話流してたからよくわかりません。

neontailフォト neontailフォト

そんなこんなで一通りの操作をしたわけですが、前進、逆走、ジャンプ中の回転など、意外にできることが少ないなと思い始めたわけですが。この後少し話を進めると、パーツ屋みたいな所に行くことになります。ここで新たな機能を加える事ができるようです。

初めに追加される機能はターボがかかるようなやつ。うまく立ち回ると急加速するというもの。操作にコツが必要で使いこなせてませんが、バリエーションが増えたので良かった。進めていく内にできる事が増えていくスタイルなのでしょう。

neontailフォト

余談ですがこのパーツ屋の部屋に飾ってるフィギュア、色んなものの影響を受けてそうですね。某ジョジョと、某FFとか。なんか好感持てます。

neontailフォト neontailフォト neontailフォト neontailフォト

この後も少し話を進めていくものの、英語翻訳で脳みそを使いすぎてダウン。とりあえずまた遊んでみようかと。

プレイした実感値として、早期アクセスとはいえ、現段階でも結構遊べそうな感触です。stemaの定価1320円で手頃な値段なので、直感的に「遊んでみたい!」と思える方なら購入検討でも良い出来だと思います。

無料で遊べるデモ版(体験版)のダウンロードもやっているので、操作を確かめたい方はこちらを試すのが良いでしょう。というわけでsteamのリンクページを貼っておきますので、興味のある方はチェックでもと。

爽快アクションで楽しいゲームですが、やはりストーリを理解してないと没入感が薄くなっちゃいますね。日本語実装してもらえると

2022年7月09日