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DishonoredというFPSゲームが面白いという話

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このゲームはスカイリムやフォールアウトでおなじみのベセスダソフトワークスから2012年の10月頃に発売されました。開発スタジオはArkane studioさんというところで、直近ですと2021年5月発売予定のDEATHLOOP(デスループ)を開発しているスタジオですね。

Dishonored(ディスオナード)という単語を直訳すると「不名誉」という意味ですが「失われた名誉」という語感で捉えた方がこのゲームにピッタリだと思います。個人的にはこれだけで没入感増し増しです。

プラットフォームはPC(Win)とPS3、あとXbox 360から発売されてたようですが、私は2019年にsteamでセールやってた時にPC版を手に入れました。たしか700円くらいで入手したわけなんですが・・・・・・これがめちゃくちゃ面白くてドハマりしたというわけです。

で、昨年クリアしたのですが来年のデスループ発売情報を見て再燃してしまい、また初めから遊び始めた次第。ちなみにPC版は標準で日本語訳がされていないため、有志の方が作り上げた日本語化パッチを当てることで日本語字幕で楽しむことができております。大感謝。

パッチ入れたのが昨年の事でもうどなたの作り上げたものを使用しているか曖昧なため紹介できませんが、皆様、もしもパッチ入れる時は自己責任でお願いします。

さてストーリーは単純明快、先の画像に「我、復讐に命を捧げん」とあるとおり復讐劇です。

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まあ私自身があまりストーリのネタバレが好きではないのでなるべくさらっと紹介したいと思いますが、ある国の王女から厚い信頼をもらっている主人公のコルヴォが、ある事件をきっかけにこのような刑を下されるわけです。もちろん濡れ衣なんですが、この時点で名誉を失ってしまったというわけです。

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いろいろあって、とにかく黒幕に復讐を果たすためにボートでターゲットの居る様々な場所に向かい暗殺していくという、そんなゲームです。すごく単純ですよね?でもゲーム性はめちゃくちゃ凝っていて面白いのです、これが。

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このゲームの大きな特徴のひとつで、各ステージをクリアする為の方法やルートは「自由自在」です。

たとえば目的地に行くために扉の鍵を取得してそこから入っても良いし、なんなら建物のベランダ伝いに渡って行った先の窓から侵入する別ルートを取ってみても良し。ターゲットは気絶させても良し、暗殺しても良し、全員暗殺してもよいし逆に気絶させるという不刹プレイに徹しても良し。

ひとつのステージをクリアするために決められたルートをなぞる必要がほぼほぼ無いから、どうやって乗り込んで、どんな手段でターゲットを倒すかを考える段階から楽しめます。ただこのゲームは殺生の度合いによって低カオスエンドと高カオスエンドが用意されているので、平和的なエンディングを見たい方は不殺を心がけたほうが良いです。まあこれも好みかなと・・・。

次回はこのゲームのシステム紹介をしたいなと思ってるので、たぶんそれ書きます。戦闘システムとか、このゲームに欠かせない超常能力やらをちょこっと紹介できればなと。

2020年12月20日